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手作り磁器表札工房メープルリッジが通販でお届けするおしゃれなアイアン磁器表札

磁器の豆知識

表札の素材、磁器とは

               陶器・タイルと違う!磁器って何?

    当工房の表札は磁器で出来ています、磁器というものが完成したのは日本では

    1605年と言われています。これは、かの有名なドイツのマイセン(1709)、イタリア

    のリチャードジノリ(1735)よりも100年以上も前にあたります。当時はこの雪のよ

    うな白い肌を持つ中国や日本の磁器が世界中で珍重されたことは言うまでもあり

    ません。ところで、日本の磁器というと「伊万里焼!」と誰もが思い浮かべますが、

    実は明治時代以前に伊万里には窯場なんて無かったのです。有田で焼かれたも

    のが、近くの伊万里港から出荷されたために世界中に「IMARI」の名で知れわたっ

    たのです。後に明治の行政区画で、有田の代官が管轄していた大川内という窯

    場が現在の伊万里市に組み込まれたため、伊万里市で伊万里焼が製作される

    ようになりました。


    磁器と陶器の違い・見分け方?

    陶器は調整粘土を原料として1100〜1200度で焼成されたもので、有名な焼き物

    では、志野焼、織部焼などがこれにあたります。吸水性があり、何となく温かみが

    あります。(磁器に比べると割れやすい)磁器は粘土に陶石、長石、硅石、カオリン

    が入り1200〜1400度で焼成されます。磁器は陶器に比べて高い温度で焼かれる

    ので、素地のすき間が陶器に比べて小さく、構造的に陶器に比べて強い性質を持

    っいます、表面も滑らかで透き通る様な白さが特徴です。有田焼、九谷焼などが

    そうです。吸水性は無く、焼き物の中でも硬く酸性雨などにも影響されない非常に

    丈夫な素材です。また絵柄も繊細で色鮮やかで多彩です。

    簡単な見分け方は、磁器は陶器に比べ透光性が有ります、光にかざして軽く透け

    た感じです。指ではじいて鈍い音がしたら陶器で、キーンという高い音がすると

    きは磁器、ということになります。家にあるお皿やお茶碗などで試して見て下さい。

    でも、食器屋さんの店先でたたき過ぎて店員さんに睨まれないよにして下さいね。


    磁器も陶器も原料は少し違いますが、元になるのはどちらも「土」です。ではどうし

    て磁器も陶器も原料は土なのに、焼くと固くなるかをお話しましょう。一般に粘土は

    500℃以上の熱を加えると、粘土鉱物内の水が失われて、粘土鉱物同士が密着し

    あって結合します。1000℃以上の熱で長石が、1200℃以上の熱で珪石が溶け始

    め、ガラス質や石英が出来てきます。そしてだんだんと素地の粒子どうしのすき間

    が少なくなって、硬くガラスの様な質感の真っ白な磁器が出来ます。

   
    また 間違われやすいものにタイルがありますが、タイルは磁器ではありません。

    タイルは外壁用のレンガと同じ粘土質の原料で、これに化粧用の白の釉薬を掛け

    て白肌のタイルを作ります。   

    何となくお分かりいただけたでしょうか?



マイセン(磁器)

リチャードジノリ(磁器)

伊万里(磁器)

有田焼(磁器)

九谷焼(磁器)

益子焼(陶器)

志野焼(陶器)

織部焼(陶器)

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